BOSS GT-1レビュー&限界発覚編


【シリーズ】ギタリスト機材遍歴 #2

※前回はZOOM G1からGT-1導入までを振り返りました。今回はGT-1を実際に使ってみて感じた魅力と限界についてです。


BOSS GT-1レビュー&限界発覚編

〜軽さは正義。でも…〜

ギグバッグ1つで出かけられる幸せ

2022年11月7日。
長年使ってきたBOSS GT-10から、軽量なBOSS GT-1に乗り換えました。

まず感動したのは、その軽さとコンパクトさ。
ギグバッグにGT-1とケーブル類を入れて、背負えばそのままスタジオに行ける。
「今日は車じゃなくても行けるな」という気楽さは、機材選びの重要ポイントになりました。

音作りに関しても、家・スタジオ・小規模ライブまで不便なく使えます。
まさに“趣味バンド用機材”としては理想的なスタートでした。


初ライブハウスでの衝撃

そんなGT-1生活が続く中、2025年4月。
普段お世話になっているスタジオの声かけで、こすもえらしぃとして初めてライブハウスに出演することに。
そこで対バンのギタリストが持ち込みアンプを使っていて、その音がとても心地よく感じました。


JC-120への誤解が招いた7年

さらにこの練習期間中、こすもえらしぃのもう一人のギタリストが実はJC派だったことが判明。

大学時代、別バンドの相方がJC-120を好まなかった経験から、自分が率先してJC-120を使い続けてしまっており、結果として、2018年の結成から7年間、相方は使いたいアンプを封印していたことに…。
コロナで活動していなかった期間もありますが、なんとも申し訳ない気持ちになりました。


初マーシャル体験

そして2025年4月のライブでは、自分は初めてマーシャルを使用。
音のキャラクターは悪くなかったのですが、毎回違うアンプに合わせてセッティングを変えるのは正直面倒。そして、対バンの持ち込みアンプの音がとにかく心地良かったこともあり、「毎回同じ条件で音を作れるマイアンプが欲しい」と考えるようになりました。


マイアンプへの道が開く

こうして、GT-1は便利ではあるものの、軽さと便利さだけでは満たせない部分があると感じ、ついにマイアンプ探しを始めることに。

続き

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