目指せ1か月毎日ブログ更新!記念すべき(?)2日目のブログは、セルフ楽曲紹介。
作曲の流れを覚えてる限りで書いてみたり。
作曲のきっかけ
先日公開した1stアルバム『いくら夜空がきれいDEMO』のタイトルの由来にもなっているこの曲。
この曲の制作モチベーションは大きく2つ。
①「こすも」えらしぃというバンドで、宇宙っぽい曲を演奏したい
→仮タイトル『宇宙っぽい?』で作曲開始
→歌詞等未定のまま曲の大枠は完成。
②前から大好きなアーティスト「夏目間風」さんにまつわる曲を作りたいと思っていた。
→「夏目間風」さんのユーザー名@uniikurayozora(uniいくら夜空)をモチーフにできないかな?
→「いくら夜空がきれいでも」ってフレーズは違和感なくこの曲の歌詞になりそう!やったぜ!
(本当は「思うにいくら夜空がきれいでも」としたかったが、うまく歌詞に載らなかった)
作曲の流れ
作曲自体は
①イントロのギターリフとベース
②Aメロのボーカルメロディ
③Bメロの最初のコード
までをiPadのGarage Bandで作成。それ以降はCubaseで作成。
できた順序は記憶が非常にあいまいですが、
ドラム以外はA→B→サビの順序で作って、
ドラムはサビ→A→Bの順番で作ったような気がします。
そういうのも細かく記録しておくと振り返る時に楽しいんだろうなぁとはいえ作業中はなかなかそこまで気が回らない…
作曲されてる皆さんはver.管理とかどうされているんだろう?
作詞の流れ
作詞は前述のとおり「いくら夜空がきれいでも」から派生して作っていった感じ。
ボーカルとも話をして決めたはずなのに、配信時のクレジットには僕の名前しか入っていない失態…
好きなバンドも作曲等のクレジット間違ったりしてるらしいからそのリスペクトだね(違う)
推しポイント
さて、最後にレビューというか、個人的な推しポイントを3つ
一つ目は最初から最後まで8分付点ディレイのギター。思えば、相対性理論の「テレ東」に出会ってからずっと、8分付点ディレイの虜ですね。なんか好き。
二つ目はサビのコード進行と荒ぶるベース。ルートがただただ下がっていく進行が曲になってるのは単純に面白いなぁって思います。ベースが動くと楽しいって気づいたのも相対性理論がきっかけだったかも。影響受けまくり。
三つ目はいくら夜空と宇宙と恋と、伝えたいことを1番しかない曲に詰め込んだ歌詞。歌詞の解説はなんか野暮な気がするのでここでは歌詞そのものを紹介して締めたいと思います。
歌詞
『いくら夜空がきれいでも』
どこまで続いていく? 道の中でひとり
いつまで続いていく? 時の中でふたり
ありふれた日常も 積み重ねてきた偶然
100年前の恋の駆け引きが ひと組違えば
星空零れる景色の下思った
いくら夜空がきれいでもきっと
宇宙のカタチがどこかで変わってたら
思う事もなく過ごしてたろう
関連アカウント紹介
影響を受けた夏目間風さん、紹介した曲のバンドこすもえらしぃのTwitterアカウント、そしてアルバムのリンクを貼っておきます。
夏目間風さんは絵も曲も本人も可愛い最強のアーティストさんなのでぜひ見てみて下さい!
そして、本当にものすごい偶然の積み重ねで生まれ、今この記事に出会ったあなたには、その偶然をもうちょっとだけ積み重ねて、曲を聴いて下さったら嬉しいです。
もし聴いていただけなかったとしても…それが宇宙の積み重ねた結果だからしょうがないですね?うーん、なんとも悩ましい。
※本記事は2020.06.18に「創作分析科学」ホームページに投稿していた記事を移転したものです。
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