連続更新一週間!
本日は、僕がDTMの際に使用しているDAW「Cubase」で設定している、独自ショートカットキーについてご紹介します。
それがこちら!
Y→削除
T→左ロケーターに移動
R→録音
キーボードで横並びになっているYTRのキーにこのショートカットキーを設定することで、レコーディングで演奏を失敗した!と思ったとき、左手一本で流れるように再録音することができます。
具体的には下記のような動きになります。
①親指スペースキーで演奏(録音)停止
②人差し指Yキーで失敗した演奏を削除
③中指Tキーで録音初めの位置(左ロケーター)に移動
④薬指Rキーで再度録音開始
感覚的には一瞬でトラックが削除され、次の録音が始まるので、個人的にはとても効率的だと思っているのですが、他の人のレコーディングでこのスペースYTRショートカットを使用した際は、「無慈悲だ…」と言われてしまいました(笑)
実は
T→左ロケーターに移動
というショートカット設定は実は不要で、
画面右下の「共通録音モード」タブで「左ロケーター位置から録音開始」を選択しておけば、録音開始時に自動で左ロケーター位置から録音が始まります。
※下記のとおり、共画面左下の●ボタンをクリックすると共通録音モードの設定ができます。
ただ、自分は4本指でタララッとキーボードを叩く感覚に慣れてしまっているので、ショートカットキーの大幅見直しまではこのままいくつもりでいます。
最後になりましたが、Cubaseで独自にショートカットを設定するには、画面上部の「編集」タブをクリックし、出てくるリストの中から「キーボードショートカット」を選択してください。※下記画像参照
それでは、よいDTMライフを!
※執筆時点のCubaseのVer.は10.0.20です。
※本記事は2021.06.23に「創作分析科学」ホームページに投稿していた記事を移転したものです。
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