感想:『変数分離』【相対性理論ライブ】

相対性理論 presents『変数分離』6月24日 京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPSで開催 相対性理論
相対性理論のオフィシャルサイトです。

 物理学の相対性理論は基本的に時間が経つのは遅くなることばかりなんですが、バンドの相対性理論は逆体験、時間が経つのがあっという間。

 Twitterでいろんな方の感想を拝見させていただくと、あの空間を追体験できる共感や、こんな観方もあるのかーという発見ができる、素敵なツイートがたくさんあって、同じ空間に同じことを好きな人が集まってたことに気づけたのもすごくよかったライブでした。

 個人的には、少年よ我に帰れをストリングス共演で聴けたのと、ロンリープラネットをライブで聴けたのがうれしかったな。あと、アンコールの意外なスタートとその後の豪華さも!

 ロンリープラネットの切ない世界観と秘めた激しさがとても好き。
わたしは人類も同じような感じですごく好き。

 人間の文化・技術の発展の先にあるものや、生命のこと、どれだけの時間がながれ、どれだけの世代が変わっても変わらない部分があるであろう恋愛のこと。

 相対性理論の曲は、ライブは、僕が漠然と興味を惹かれるそんな色々を身体に溶け込ませてくれる。


※本記事は2018.06.25に「創作分析科学」ホームページに投稿していた記事を移転したものです。

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